11月8日 長崎大学BSL-4施設を視察
6月4日、自民党内閣第一部会・文部科学部会合同会議において長崎大学のBSL(バイオセーフティーレベル)-4施設についてお話を伺いましたが、その延長で施設見学の機会をいただきました。
BSL-4施設にて(雪ん子のような4人ですが、施設見学に入る前の図。一番右が私です。)
長崎大学のBSL-4施設は国内では2番目となる感染症研究の拠点となる施設です。7月30日に竣工し、2021年度中に、研究・実験設備の搬入整備を予定しています。搬入前の貴重な時期に視察をさせていただきました。
人を守り、病原体を守るために、空気、水、廃棄物、あらゆるところに感染対策、滅菌対策が求められます。
施設のバックヤードの設備が大きくなる所以を見学することで納得できたと同時に、
今後の施設の運用・維持に金額負担が生じることが想像できます。
しかしながら、こうしたところへの支援こそ、基礎研究につながる大切な費用として考えることができる日本でなければいけないと思いました。
ご説明を頂いた長崎大学・河野茂学長様をはじめ先生方に感謝いたします。
左より長崎大学河野茂学長、自見はなこ参議院議員、金子原二郎農林水産大臣(長崎県)、本田
参考資料:
6月3・4日 長崎大学のBSL-4、厚労委、本会議、地方消費者委